東芝府中 とりあえず三冠おめ!

最後なので、サクサクっと箇条書きで行きます。

  • とりあえず三冠、なんていう書き方をすると三冠というタイトルと我らがBRAVE☆LUPUSに失礼だけど、NECとの決勝戦は6-6という引き分け同点優勝で幕を閉じたから。
  • いかんせん雨の中の試合。バックスで展開するにも、足元手元ともにトップスピードでボールを受け取れない状態なので、なかなか先に進められない。だからといってモールやラックのサイドを突いて突破しようにも、この両チームのディフェンスなら止めるのは比較的容易。さらに風も強かったらしく、タッチキックも思うように飛ばない。そんな感じで結局PGのみのノートライドロー。
  • 東芝トライチャンスがあったとすれば後半33分頃から。ボールの争奪戦にはなくてはならないマーシュがシンビンで退出した場面だろうか。しかしNECもしっかりディフェンスで粘り、しまいにはロスタイム中の東芝ゴール際の攻防ではシンビンが解除されて復帰してしまった。*1判定するならば東芝がやや優勢勝ち!?、という感じだったけれどね。
  • とりあえず今季の自称私設応援団は今日で解散。先週の早稲田戦に続いて今日は雨天での試合と、座席争奪戦のあるカードで早く来て場所取りをしてくれたYくん、群馬から試合を楽しみに来たT君には感謝であります。
  • 東芝府中BRAVE☆LUPUSvs海外のチーム、今年こそ実現させて頂きたいものです。協会御中。
  • ちなみに1試合目は三地域対抗戦、九州代表61-7関東代表。関東代表にはトップリーグ所属選手も半分ぐらい?いるのだがこの結果。隣のおじさんの分析によれば、九州代表のほうが、CCWJ・サニックス・九電といった、九州トップでレベルの近いチームのメンバーが中心なので戦術的にもまとまりやすかったのではないかとのこと。

*1:こういう展開の試合こそ、どこからでもゴールを狙えるトヨタの広瀬のような存在が大きかったのかもしれない。後ろの東芝ファン集団が「バツベイとかケプじゃなくって、ドロップゴールが狙える島崎入れろ〜」とつぶやいていた