東芝府中41-0神戸製鋼@秩父宮

神鋼の公式戦完封負けは20年ぶりとか。
試合は、まるで先週神鋼NECにやったことを今日東芝がやり返したという感じでした。(えっと、先におことわりしておくと殴りのシーンのことじゃないので念のため)モール・ラックがやっぱり強いです。上手く有利にこなして、相手ディフェンスがラインに入るまえに、次の攻撃に移す。あと、神鋼はSO元木、FB斉藤祐也という、本来のポジションじゃないところをやっている人の部分(周辺)がやや穴だったのかなという気がしました。東芝はハーフ周辺のところでうまくずらして抜いていた場面が多かったし、FB斉藤はキック処理のところやついついラックに入ってしまうというところが。
ところで、ロスタイムに独走したもののタックルされて担架で運ばれた日原選手(大ちゃん)は、ひょっとしたら脳震盪だった?だとしたら3週間は出られないのかな。(リザーブを使い切ってしまった時点だったので、最後の最後は14人でした)でも、前半終了間際の風上を利用したハーフウェイ付近のPGはとてもよく決まった。本日のMVP。