1試合目 関東学院大31-15同志社大

同志社の健闘にはもう少し期待していたのですが。前半は、キックで陣地を稼いで進めるという戦法できっちり進めていて、ハーフタイム時点ではほぼ互角、ひょっとしたら行けるのではないかという感じだったのですが、やはりカントーのほうが一枚上手だったのかなと。原因としていくつかあげられたこと。(あたしの感想と、試合後の知人友人たちとのやりとり)

  • セットプレーがやや不安定だった。(ラインアウトは天気のせいもあったけれど)
  • 戦術のオプションが少なかったのか、後半はほぼ読まれてしまっていたこと。
  • 競った試合の経験不足によるのだと思うが、ボールをキープするor奪うための反則ギリギリのプレーへのこだわり不足。確かにプレーは紳士的でないといけないけれど、ただルールを額面どおりに解釈するのではなく、その行間を読んで「ここまでは反則ではないのでやってよい」というプレーにもう少し踏み込んでも良いのではないか。