Canada23-20USA

17:00K.O、天気は晴れ時々曇りというところか。レフリーは谷口さん。
前半20分ぐらいまでPK合戦でした。そんなに離れているのに取りに行くのか?という所から蹴ってしまうのです。前半カナダ3本USA2本。とはいえ、最後はUSAがその3点を追っかける攻防戦になったのを思うと、恐るべしペナルティゴール。反則は少ないのに限るということなんでしょうねー。
パシフィック・リムなき後は日本で海外の代表同士の試合を観る機会がめっきりなくなってしまったのですが、チームごとに攻撃のリズムっていうのがあるんだなというのを観ていて感じました。スピード任せの展開になるのかと思いきやそうでもなかったです。勢いのUSAと戦術のカナダといったような特徴はありましたが、その両チームの攻撃のリズムにレフリー谷口さんもうまくフィットしていたなという感じでした。プレーを切る必要のない所と、反則から次のセットプレーに移行するまでの「間(ま)」の使い分けが・・・そういえば、海外の代表同士の試合を、日本人レフリーが吹くケースも珍しいのでは。(次の試合の時にちょうど近くの客席で見かけたので、つい話しかけてしまったのですが、谷口さん、国立の試合もテストマッチも初めてということでした。)