決勝 日本代表34-21カナダ代表

14:00K.O.、天気は晴れ、レフリーはアル・クレンプさん(USA協会)
萩本ジャパンに賭けた甲斐がありました。(って、私は最初からラグビー一本ですが)一人一人の選手の意識が高く、キック一つディフェンス一つに軽いプレーが少なかったという印象です(夜桜ジャージのほうが強く見えてしまうのはなんでだろう〜)。注目されていた学生で初キャップの#10森田選手はトライもあって初キャップとしては及第点だったと思います。ややミスもあったけれどキックでよく陣地を稼いでいました。パスもつながっていて次の試合に十分生かせるような活躍でした。あと、日韓戦で初キャップの#9池田渉選手も良い判断でパスをしていたと思います。キッカー*1でもあるので今後も出る機会は多くなるでしょう。あとは2試合連続シンビンの#4大野選手!勤務先のお偉いさんの前でやや興奮してしまったんでしょうか??それから、#6マウ選手は声援が多かったです。そして、#13大畑選手、筋肉番付で有名になってから早くも3年半経ちましたが、久々に良いトライを生で見ました。
ところで表彰式は優勝チームへのトロフィー贈呈だけのシンプルなものでした。副賞にDVDレコーダとかプラズマテレビとか出てくるのかと思ったんですけど・・・。

*1:トップリーグ公式サイトの[表彰]-[個人表彰]の「ベストキッカー」ランキングを見ると、昨年度のトップリーグの合計ゴール数ではワールドの福岡(117)、東芝の日原(112)に続き3位(108)ですが、選手の所をクリックしてみると、成功率としては池田はいいパーセンテージを出しているのが分かります。