関東vs法政戦/同志社vs早稲田戦メモ何連発?
- 関東24-21法政:前半は法政のプレッシャーが甘く、関東優勢の展開、14-7でカントーリード。後半は果敢なアタックであと3点まで迫るが、いつも肝心なところでノックオンしてしまうのが痛かった。「同点かつトライ数が同じだったらどうなるの?」という疑問が応援席のあちこちで出てきたんだけどね。
- 同志社17-45早稲田:26-0で前半早稲田がリードしたというのは、実は去年の準決勝の同カードと同様の展開だった。*1でもそれを隣で観ていた同志社ファンのおじさんに言われるまで気づかなかったぐらい、今年はいい勝負になる予感がしなかった。いかんせんアタック・ディフェンスのラインが揃わないことには・・・。#15正面はいいアタックをしていたもののしっかりマークされていた。#12キャプテン仙波、積極的にボールに絡んでいた。#11大橋は縦で勝負できる。どうやら本業はセンターらしい。
- 法政と同志社はラインアウトがやや雑だった。国立に出てくるチームとしては、もうすこしきっちり決めてほしい。
- 同志社#14宇薄は「うすずき」と読むらしい。「うずすき」ではない。というか、今日の同志社早稲田戦のメンバー、珍しい姓・名の選手が多かった。
- 同志社スクラム時の選手応援団のコールは「もっさん、もっさん、やまもっさん」。なんで#3山本だけ?
- 同志社も東芝府中に出稽古に行ったらしい。成果は来年か??
- 早稲田の#11首藤は柔道の県チャンピョンクラスだったとか。ちなみに往年の「空飛ぶウイング」同志社→近鉄の坂田も柔道出身らしい。足腰が強いのだろう。
- というわけで、来週(9日日曜日)の決勝は4年連続のワセダvsカントー戦。国立で試合をやりたいチームと国立で勝ちたいチーム(と、国立で勝てるチーム)の差*2はいまだに縮まらず。あたしはTV、たぶん録画して観戦の予定。