府中ダービー、味スタが熱く燃える!

終戦府中ダービーです。府中ダービーだというのに、鎌倉から来た友人(T社関係の友人)と、群馬から来た友人(ラグビー経験者)と一緒に観戦。でもどちらからも1時間半ぐらいで行けるらしいです。*1
昨年度と違って、すでにリーグ優勝が決まった後でしかも優勝チームが東芝府中だったので、花試合っぽい雰囲気がなくもなかったです。
とはいえ、両チームの意地の見せ合いも垣間見ることができました。
東芝は冨岡キャプテンとトライ王バツベイが負傷欠場で、フォワードで圧勝という感じではなかったですが、やはりモールは優勢でした。でもサントリーも坂田や後半から入った長谷川慎がフォワードの柱になっていたようで、そこそこ勝負になっていた。簡単には押させないという気合はあったと思う。#12山口のステップもよく切れていた。サントリーは攻撃型のチームですが、東芝は相手の攻撃を引き出しながらちゃんと止めるところで止める、という感じで守っていました。最終スコアは38-12で東芝の勝ちでしたが、今のチームならもうちょっとスコア伸ばせたんじゃないかな?2,3年前の同カードでは、東芝は相手に攻撃権を与えるのを極力避けるような試合運びをしていて、それでも勝てなかったんだけど、力関係がそれだけ変わったんでしょうね・・・。そのせいか、後半30分以降は通しで出ていたフォワードの選手たちがだいぶ疲れていたようでしたが。東芝は白キャップの#11オトがよく頑張っていた。頭からトップスピードで突っ込んでいくので確かにキャップ必須だが、なんだかぶつかると痛そう。
最後は優勝セレモニーがありました。カップと旗の授与式。前会長の故・町井さんも喜んでいらっしゃることでしょう。
ところで味スタは1年ぶりだったが、やっぱり味スタの座席は広いのが分かった。国立のバックスタンドとか秩父宮のメインスタンドの椅子は狭くて観ていると肩や背中が痛くなってしまうんですが、ここは余裕がある。

*1:本当は、3人の共通の友人がもう一人来る予定だったが、スキーに行ってしまった。しかし、ハーフタイムの時間をしっかり見計らって、途中経過聞きに私たちに片っ端から電話するぐらいなら来なさいな(爆!)