まだまだ続く、東芝府中オープン戦便り(セコム戦)

一見One-sided gameのスコアに見えますが、ボール支配率は6:4ぐらいだったでしょうか。
セコム側も取れるボールは逃さず取り、行く先には必ず待ち構えていました。東芝パスミスはちょっと目立ちましたが、ラインアウトが確実に取れていた(あの背の高い選手誰だ?と確認するとノックじゃなくてロックの横山選手、193cm)のと攻撃の選択肢の多さが勝負の決め手だったのかな、と思います。WTB森選手がいい働きをしていました。

圧巻だったのは後半25分過ぎ、ラックに次ぐラックでのボールの取り合いが続いて、ようやくトライをもぎ取ったシーンでした。
それから、そのあとで、勝負がほぼ決定的になった頃のせいでしょうか。セコムの選手が倒されたままボールを持っているのを懸命に東芝の選手たちが奪おうとしているのを見て、16番だから中原選手でしょうか?(メンバー表と番号が違うことが多いので、間違っているかも)「ノットリリースだよ!」と、そう、私から見てもかなり間違いなく「それ」なのを、審判にともチームメイトにとも観客にともつかずアピールしていたのを、審判はわかっていてあえて?なかなか笛を吹かなかったのはオープン戦ならではなのかも、と思いました。

そう、それから、後半出てきたSH(江浦)タテキ選手が茶髪のベリーショートになっていたのっ!!サッカーのヒデに刺激されたかな?

しかし今日はずいぶんボールに触りました。線審横瀬選手にお手数おかけしました。後半、ラインから出たキックのボールを、確かに!ボーっとしていなければ間違いなく「目の前に転がってきたら必ず取る」をモットーの私が取る気でしたが・・・そのまま私の足に一直線。この観客のおねえさん、ちゃんと試合見てるの?と思われてしまったかしら?試合中、目の前でボールの取り合いがないとたまにボーっとして、観客の方見たり、控え選手の選手のほうを見たりする、そういうこともありますよね。