今日の熊谷は遠かった・・・ 向井ジャパンVSトンガ戦

今日の熊谷は天気に恵まれ、家族連れで観に来ていた地元の人たちを中心に大勢の観客でにぎわっていました。
試合結果を先に書くと、トライを取った直後に抜かれてまたトライを取られる、といったパターンが多く、得点を取ってからの集中的なディフェンスがW杯予選には必要だと思います。
それにしても、トンガ代表の選手には聞いたことのある名前が多く、日本でプレーされたことのある選手が多かったですね。アフェアキ(セコム)、フェヌキタウ(リコー)、マフィリオ(クボタ)、、と(パンフレットより)。ロシア戦ではバツベイ選手の縦突進がすごい!!と思ったのですが、トンガ代表のたくさんのバツベイ級の選手を止めるのは難しかったようです。

しかし、こんなに大観衆の熊谷は初めてでした。駅からの臨時バスも長蛇の列、そして道路も大渋滞。私もそれに並んでいたら「1時間前に駅に着いたのにK.O.に間に合わなかった」うちの一人になってしまいました^^;)
それにしても、熊谷に行くたびに感じますが、あの熊谷の大渋滞を行くバスはラグビーファン一人一人の本性をあらわしますね〜。「あとどのくらいで着くんだ!プロなんだからそのくらいのことわかるだろう!」と言うおっさん、そこに「あの、距離的には、あとどのくらいなんでしょうか」とフォローをする男性。そして、降りる時に怒った顔一つせずに子どもに「降りる時にありがとうって言おうね」と言う見るからにラグビー経験者らしきお父さん。
向井ジャパン、試合をサポートする方々、私を含めたファンの皆さんに、
「ファイトぉ〜いっぱーーーつ!」

そうそう、ちなみに私は帰りは歩いて帰れる距離なのかどうか確かめに、駅まで歩いてみました。 (歩き出した時点で、歩ける距離と確信したようなもんですけど^^;) ラグビー場から駅まではほとんど直線なので、迷わずに、帰れます。 渋滞を横目に、私の足でも45分で行けました。まぁ歩けない距離ではないということですね。(あぁ、完歩証ほしいなぁ)