サッカーW杯はTV観戦(２） - 府中ラグビー通りにようこそ！- Spectator’s memo

決勝の横浜国際総合競技場はやっぱり雨でした(笑)
この決勝の会場のある新横浜には仕事でよく行くんです。で、私が行く日にはよく雨に降られるんですよね・・・。
それはさておき、横浜では４月の日本VSコスタリカ戦、それからＷ杯中もエクアドルVSクロアチア戦、それから大阪・長居の日本VSチュニジア戦の日ににちょうど出かけていて、大勢のサポーターや警備員とすれ違いました。ワールドカップと言えばラグビーでしょっ！と豪語していた私も気がつけばだいぶサッカーの熱気に染まっていたわけで・・・。
”暴走した"ファンは目撃しなかったのでなんとも言えないけれど、こういう雰囲気って、それほど嫌いじゃないなぁ。日本がホスト国の一つだったからだとも思うけれど、外国勢同士の試合もよその国の試合だから、という気持ちなしにTVで中継も観戦もできるし、外国チームのユニフォームを着て応援した日本人も大勢いたし、なんだか、(政治的、経済的な話とか審判のひいき？みたいな話はちょっとそっちに置いといて）「懐の深さ」を試されているような感じがしました。
今日の決勝、試合後に舞う紙ふぶきと折り鶴、おぉここは日本なのか？？本当に周りにはなんにもないあの競技場なのかと一瞬目を疑いましたが、「Ｗ杯効果」は今日で終わってしまうのでしょうか・・・・
サッカーの中継観ててもう一つ感じたのはやっぱりコンタクトプレーはそれほど必要ないせいなのか？ファールやイエローカードの基準がラグビーに比べて厳しい！ということ。えーそれでイエローなのー？なんて何度も思いましたが、位置付け的にはラグビーのシンビンよりはゆるいんでしょうか？でも2枚集めればもれなく出場停止がもらえるのでシンビンと一緒なんだよねー。
あと、今日の試合後の表彰式のときに最初に今日の主審と副審が表彰されてました。サッカーでもビデオレフリーの導入とかいろいろ言われ始めているようですけど、やはり彼らがいてこそなんですね、と改めて・・・