青い鼓動、青山へ サントリーVS日本IBM@秩父宮

東日本開幕試合は「前年度優勝チームVS昇格チーム(もしくは前年度チーム?)」というのは定番なんでしょうか?去年も同じようなカード(サントリーVS三菱重工相模原)を観ました。
下位チームは秩父宮で試合をできるチャンスって少ないですが、特に昇格したばかりのチームの応援団は勢いがあって、観ていて楽しいです。
IBMはもともと外資系だし〜、応援もおとなしいのかなと思っていたら、メインスタンドは大賑わいでした。まぁ日本法人の歴史は長いですし、社員の平均年齢も東芝とかNECとかとそう変わんないみたいで、他の外資系IT企業と一緒にしてはいけないんですが、しかしまさかIBMにも絶叫するおっちゃん部隊がいたなんて・・・たぶん社員の方ですよねー。しかも節回しつきで、いけぇ〜!IBM〜!とか何とかさらにごちゃごちゃ叫んでいる。(野球の応援にノリが近いかな)IT業界で仕事をしていて、(IBMに知り合いがいるというわけではないのですが)IBMはIT業界では横綱のような位置づけなので、このギャップが意外な感じでした。
さて、試合のほうはサントリーが常に一歩先を行っているという感じで、IBMのディフェンス陣は何とか止めながらも少しずつ後退してしまうんですね。(でも何とか止めに行けてはいたということで、100点ゲームを阻止できたんでしょう)
気づいたんですが、ラグビーのルールって、攻撃側に有利にできているんですねー。何とか前に進みたいんだけれども押されてしまうからオフサイドがちになり、さらにはサントリーのすばやいリスタートでノット10メーターバックを取られるとなると余計に後退を余儀なくされてしまう。今まで勝ちつづけたチームが急に強いチームに当たるとこういう現象がおこるんですね〜。

ディープブルーも応援団も、先はまだまだ長いぞー。走れ!!