東芝府中VSNEC@江戸川陸上競技場

東芝府中○34−17●NEC
去年の同カード@秩父宮を思い起こす試合でした(詳しくは去年の観戦記を見て〜)。NECのアタック力は前のリコー戦よりも大分上がってきました。ただ相変わらずハンドリングミスやオフサイドが多く(先週の帝京の感じに近いな〜)、抜かれる(>_<)!というところで随分救われた感じでした。
前半は8-12とリードされ、今日の東芝は攻撃のリズムがあまりつかめず、後半は巻き返せるのだろうか!?というところで、勝負を決定付けたのは後半7分のNECグレン・マーシュのシンビンでした。(メンバー表をもらっておらず、競技場にも出ていなかったので・・・う〜ん、陸上兼用の哀しさ・・・名前を確認するためにUPまで1日お時間頂きました。)ちなみに去年はちょうど同じくらいの時間帯で東芝の選手がシンビンに遭っていたのでした。人数が一人多い状態で、ようやく「今年の東芝の力では絶対に勝てる」ことを思い出したように、その間に2トライしてこれで勝てるという手ごたえをつかんだみたいでした。
それから、元ABのマクラウド選手、後半30分近くなって出てきたバツベイ選手、勝負の決定的瞬間で楽しませて頂きました。客席からは「お〜!秘密兵器!!」という声が上がりました。(そういえば、この2人はいなかったんですよね、去年は。)
なお、NEC!(×4)のおじさま方は今日はバックスタンドでご観戦でした。久しぶりにあのトライ時の絶叫を聞くことができましたが、寒い中ビールを飲みすぎたんでしょうか??そのうち2,3人は試合中にちょっとだけ席を立ち・・・。そこで通りかかったときに島崎がPGを狙っていて「サッカーじゃねぇんだから!」と言っていましたが、これは東芝のPG狙いに対する皮肉なんでしょうか、それともNECの点が入らない皮肉だったんでしょうか。 しかし、「サッカーじゃねぇんだから」、いつ点が入るか分からないんだから、試合中にトイレに行ったらツキ逃げちゃうよ(笑、あんど自戒)
さて、江戸川陸上競技場も今回初めてでしたが、東西線の「西葛西」からバスで団地のなかを抜けて5分ぐらいです。西葛西駅は地下鉄(しかも東西線だけ)なのに、駅は地上2Fぐらいの所にあって、普通地下鉄の駅といったら、地下へ延びる階段だけなのですが、この駅は地下鉄らしくない立派なつくりの駅でした。 あと、ここは前にも書きましたが陸上兼用で、間にトラックが挟まっています。ただ国立ほど大きくはなく、思っていたよりも客席との距離は感じませんでした。「江戸川陸上競技場」の看板はやたらでかかったですが。入り口のでかい看板(あ、写真とるの忘れた)、競技場というよりも競輪場です(笑)
なお、帰りも駅までの臨時バス(確か都バス)が出ていました。