コタツで大学選手権決勝観戦

早稲田大27−22関東学院大
やっぱりこの2校はトレーニング体制がかなり整っているのだなというのがよく分かりました。何度も組みなおすスクラムは相当なプレッシャーになっていたはずなのですが、試合の大勢に影響を与えるほどそのダメージが少なかったように見えました。早稲田のバックスの機動力と関東学院フォワードの縦の動きと、両チームとも実力が発揮できた試合に見えました。評判を耳にしていた関東学院FBの有賀選手は初めてじっくり観ましたが、早稲田のバックスをしっかり押さえていてすごいっ!!のひとことでした。ただ関東学院は去年と違ってゲームメイクのできるSHやSOと、確実なキッカーが不在だったような気がしました。清宮監督のもとで早稲田は来年は何を狙ってくるのか分かりませんが、早稲田の独走を止めるにはこのあたりの育成が急務なのかなぁ。

ちなみに今日は最初のうちは副音声、解説が向井さんだと分かって主音声に変えました。このカードにしてはとても冷静なコメントで良かったと思います。(って、何を言っていたか、あまり憶えていないのですが・・・・。)
そういえば
去年決勝を生で観ていた時に、「オレは”荒ぶる”を歌いたいんだ〜〜!!」と叫んでいたおっさんがいたんですが、あのおっさんは、今日は何回”荒ぶる"を歌ったんでしょうねー。