東芝府中のオープン戦(1)

東芝府中66-12栗田工業 前半12-12/後半54-0
特に前半は、スコアよりも、新人選手をゲームに慣れさせるという意味合いが強かったんじゃないかなという試合でした。メンバー表を配っていなかったので全員の名前はその場で結びつかなかったのですが、以下敬称略。
LO藤井航介(大分舞鶴同志社大)、FL中居智昭(熊本工→マツダで21歳)、CTB杉山尚平(東海大工→東海大、院卒らしく25歳)、CTBナタニエラ・オト(大東文化大)あたりは確認できました。LOの石澤健太郎(明和県央→帝京大)、SHの中野修(盛岡工→帝京大)は出ていたかどうか不明。それからWTBの平田倫大(東福岡→中央大)はタッチジャッジやってました。
ということで、同志社ラグビーファンのみなさんからのご要望にお答えしてさっそく「今週のコースケくん」。前半だけ出ていましたが、まぁ良くも悪くも聞いていたとおりかな、という感じでした。同志社時代から周りのファンからはたくさん言われていたのを聞いていたけれど、もっと積極的にモールに絡んで突っ込んでいってほしいですね。最初は先輩方の指示を仰ぎながらモールに入っていましたが、LOは釜沢・横山の下が世代的に開いているポジションなので、春シーズンのうちに「社会人ラグビー」に必要な体力と判断力をしっかりつけていけばトップリーグに出てくる日も遠くないかも!?
後半は日原がずいぶん頑張っていました。点差が広がるにつれて、栗田fifteenからは「ここで切れたら上のチームに勝てないぞ!」との声も聞こえました。トップリーグの「自動入替制度」は旧関東社会人1部の上位チームにとってはいい目標なんでしょうねー(その後維持するのは大変そうですが・・・)。