東芝府中のオープン戦(2)

東芝府中90-14中国電力 前半47-0/後半43-14
もらったメンバー表によりますと、第2回「定期戦」だそうです。(一昨年も去年もこの時期に対戦しているんだけれど、じゃぁ第1回はいつだったんだろう?)
いつものメンバー表は東芝のメンバーしか書かれいていないのに今日は珍しく両チームのメンバーが載っていました。しかも東芝はファーストジャージ〜〜だし、Refは(常連ラグビーファンにはおなじみの)桜岡さんが務めていらしてたし。それに加え、いつもに増して会社関係者らしき方がたくさんいらっしゃっていて、試合後に見渡すと見覚えのあるお偉い方なんかも・・・。確かに観戦無料ではあるけれど、ラグビーそのものとはまた違う何か、子どもが立ち入れないような真剣さを感じました。
そういえば、社会人の「定期戦」ってあまり観る機会ないからね。
試合としては、中国電力側にキックなどで行かせるだけ行かせて、ターンオーバーして自陣からまわして得点、というパターンが多かったです。自陣から回しだすとディフェンスを寄せ付けませんでしたが、接点での攻防は見ごたえがありました。そして「今週のコースケくん」、前半だけ5番で出ていました。今日はあまり注目して見なかったんだけど。
東芝府中の今季のスローガン"Never Surrender"、ラグビーは確かに先に頭を下げたほうが負けだけれど、その90分から離れた世界(たとえば仕事)はそう単純なものではないのかもしれないということを何となく確信した90分でした。