Japan VS Australia A

日本代表15-66オーストラリアA代表
（秩父宮13:00 Ref: Kelvin Deaker）
この試合観ていて、ジャージって、街着じゃなくって勝負服なんだなー、ということを感じました。黄色と緑のワラビーズジャージは着ている観客も時々見かけるし、カンタベリーショップでも売っていますが、そういえば本来これを着るべき人たちを見たのは初めてで、既視感を含んだ不思議な感じでした。
さて、オーストラリアA代表は、強かったというよりも、上手だったです。作りこまれた強さではなくて、天然の強さというか何というか。あれではなかなかJapanも世界ランキング上位をにぎわすのは難しいわけだ。
Japanは前回のロシア戦よりはだいぶ戦い方を修正してきたようでした。少なくとも「ここで捕まってターンオーバーされるんだな」とシナリオが見えてしまうことが少なくなっただけ、よかったのかな。ただ、キックとディフェンスでしょうか。何で広瀬はGK蹴らないのかな？とか、栗原のタックルにもう少し鋭さがほしいな〜、とか（栗原くんには悪気はないんですけど・・）あとは、後半30分過ぎに出てきた松田さ〜ん。ちょっと微妙に年齢を感じてしまったんですが・・・。
ちなみにこの試合は箕内キャプテン以外のFWがそろって丸刈りでした。長谷川慎の提案らしい。まぁ、7人タケオミもそれもそれで、強そうでいいかも。これでBKの選手、さては向井監督まで同じ頭になったら、私も秩父宮から徒歩5分の行きつけの美容院に頼んでこようかな、と。（冗談です〜）