トップリーグ NECVSリコー@秩父宮

今日のNECは見ていて、一昨年度のサントリーのような、負ける気が全くしなかったチームでした。日本選手権の決勝戦にさらに輪をかけた、一人一人のボールへの集中力。後半の5トライ目なんて、ゴールラインを背にしながら、一瞬にしてラックから奪い、一気に反対側に蹴り続けてトライ。ラグビーってフットボールなんだ、と思わず感心してしまった。せっかくだから、ロスタイムの1トライがなければね。
逆にリコー。リコーにしては珍しくキックを使わず回し続けるラグビーをやっていましたが、あまり戦略を感じられなかった。迷走しないといいんですが。
ちなみに今日は、メインスタンドのNECNEC!の絶叫応援団のすぐ近くでの観戦でした。おじ様方、終始優勢だったからかもしれないが、「試合を楽しませてもらっている」という気持ちで応援していました(レフリングにはちょっとうるさいけれど)。最後の箕内キャプテンのインタビューも一生懸命に耳を傾けてようと、周りのNEC応援団に静かに〜って言っているのですが・・・秩父宮って、周りの環境との関係もあるんでしょうけれど、音響があんまりよくないんですよねー。
ところで、おじさんたち、来週の試合でWTBの窪田幸一郎選手を何て呼ぶのか決まったんでしょうか。クボタ戦なんですけど。