トップリーグ リコーvs近鉄(11月15日14:00秩父宮)

午前中は用事のため2試合目のみの観戦でした。
結果は近鉄28-21リコーと、予想外でした。近鉄は立ち上がりはやや不安定でしたが、攻撃的なディフェンスがドンピシャ!とにかくターゲットに当たる。まぐれなのか練習の成果なのか?ターンオーバーやチャージも何度もありました。14西尾、途中から入った21重光がよかった。まだまだいたかな。前半は15-7でリコーリード。
試合のターニングポイントに見えたのは、リコーが後半15分のゴール前ペナルティで、スクラムからでも7点取れそうな位置なのにそれを選ばず、PG3点を選んだところでしょうか。その時点でリコーは2トライ、リードは1点。私はこの選択を見てFWは近鉄優勢だったんだなということに気づいたぐらいなんですが、それ以降近鉄のFWに勢いを与えたようでした。リコーも後半はバックスで進めようとしていたけれどもあれだけ止められては田沼などのFWペネトレータ不在が大きかったのかな。この穴はタヌママ代理では埋められなかったみたい。
多分近鉄は今季最高の勝ち方だったでしょうね。しかも28点にして4T4G勝ち点5ですから。