東芝府中は、トップリーグの雪辱を。

ヤマハの試合は今季初観戦だったのですが、やっぱり、こうでないと東芝は勝てないんだなというパターン。22mラインあたりで攻めている時間は長いんだけど、特に前半はそこからなかなか前に進まない。そのラインを割らせてくれないのがヤマハなんだなという感じでした。ヤマハの、ワンチャンスを生かそうという気持ちはとても強いですね。そこでなかなか割れない東芝は、後半はバックスの速い展開で前に進む→ラインアウトスクラムを軸にモールで押すとやや力技に走りました。No.8ホルテンが前半20分で負傷退場(起き上がれなかったのですが、大丈夫でしょうか)の関係で、この時点から出場することになったバツベイ、後半スタミナ切れにならないかとやや不安はありましたが、これが結果的にはプラスに働いたようです。それから、HO松尾選手、SO島崎選手の働きが良かったという気がした。