ダブルヘッダー観戦

今日は東芝府中グラウンドで東芝クボタ戦観戦後、その足で横浜へ。三ツ沢球技場で春の交流試合、関東学院大vs早稲田大を観戦。
東芝のオープン戦は、例年だと3試合ぐらいは観ているのですが、今季はなにかと都合が合わず、これが初。やや落第気味。ということで、昔野球部が使っていた所にできたという噂の人工芝グラウンドにも初対面。(試合や試合後のイベントは人工芝のほうでやっていた)今日はイベントがあったので、お客さんがかなり多かったです。
試合は26-14で東芝の勝ち。吉田大樹、望月、藤井コースケの同志社組揃い踏み。吉田はややミスもあったものの、FBでよく捌いていました。モッチーは体格ががっしりしてきた(関係者談)コースケ君は、今日はちゃんとラックに入っていた!!あと、東芝の新外国人シオネ・ケプも8番でフル出場。「立ってつなぐラグビー」によくフィットしていた。あと、まだまだ現役の松田が11番。ジャパン帰りの中居はひときわ目立つ存在になってきたね。
そして場所を移して三ツ沢へ。Aチーム同士・Bチーム同士と2試合あって、観戦予定だったT社の知人によるとAチームの試合のK.O.が18:15ということだったので、行くことに決定。Aチームだけ観ましたが、結果19-7で早稲田の勝ち。戦術的にも現時点での完成度は早稲田のほうが上だったのかなという感じ。カントースクラムでは押せない(早稲田3番の畠山が強い)、ラインアウトは取れない(これまでのオープン戦ではカントーはちゃんと決めていたらしいのですが:T社の知人談)、スクラムハーフの判断力が今ひとつでウイングまで回る前に捕まってしまう(評判の14番、北川智規の実力を垣間見る機会がなかった。一方早稲田の9番矢富はゲームメイクが上手い。カントーはそこにはまってしまったところがある)。五郎丸のキックの伸びがもう少し良かったら、もう少し点差がついていたのかな?あと、関東15番は有賀出てました。やっぱり体が強いですねー。ただ彼の動きがもう少しチームの動きにつながっていくと良いんだけどねー。去年あたりからの”チームリーダー不在”の傾向を克服できればなぁと思う。